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<第16回>
クリスマスの祝福

「今、私はこの民全体のためのすばらしい喜びを知らせに来たのです。」

(ルカ2章10節)

 クリスマスのもたらした結果はすばらしい喜び(ルカ2章10-11節)であるが、救い主は痛みと 犠牲を伴って誕生された。

 母マリヤの犠牲(ルカ1章38節、2章35節)、ヨセフの苦悩(マタイ1章19節)。さらに、 ベツレヘムの幼児の犠牲(マタイ2章16-18節)・・・・。なぜ、そのような苦しみが伴わなければ ならなかったのかは理解しがたいことであるが、確かなことは、犠牲に伴って特別な恵みと祝福が 保証されていることである。私たちも、しばしばクリスマスのような大きな祝福のあるところで 痛みを経験することがある。それによって、その祝福が本物であることを経験するのである。

 願わくば、いと高き方の力が私たちをおおってくださるように。また、患難が私たちのうちに 働いて、計り知れない大きな永遠の栄光をもたらすように(II コリント4章17節)と、心から祈る。

この「風の翼」は1998年9月から22回にわたって、月刊誌「恵みの雨」の連載された信仰エッセイ集です。
〜 新生宣教団発行「恵みの雨」より転載 〜


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