<第10回>
父になろう
「信仰によって、アブラハムは、試みられたときイサクをささげました。
彼は約束を与えられていましたが、自分のただひとりの子をささげたのです」
(ヘブル11章17節)
アブラハムは父の模範であるが、それは神の真実に対する揺るぎない信仰を持った結果として
そうなったのである。彼は神の御声に聞き従い、見知らぬ地への冒険に出発した(創世記12章4節)。
そして、彼は子供の誕生に関して不可能に見えることを25年の歳月を通して信じ続け、ついにイサクを得た
(ローマ4章18節)。しかも、たったひとりの子供、イサクを犠牲にしたのである。
彼の決断は盲信でも盲従でもなく、神との信頼関係と神のことばに従って考え出された結論であった
(へブル11章17-19節)。そのような信仰こそ、父としての第一の資質である。
父たちよ、父になろう!
この「風の翼」は1998年9月から22回にわたって、月刊誌「恵みの雨」の連載された信仰エッセイ集です。
〜 新生宣教団発行「恵みの雨」より転載 〜
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