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<第7回>
すでに信じている

「心に植えつけられたみことばを、すなおに受け入れなさい。 みことばは、あなたがたのたましいを救うことができます」

(ヤコブ1章21節)

 クリスチャンは絶えず二つの勢力の中にある。人間の欲望と 神の言葉である(ヤコブ1章14、18節)。すなわち、外なる人の本能と、 内なる人の本能である。
 内なる人とは御言葉に結びついた霊的自覚を持つ人のことで、 私たちが外なる人の傾向を捨てて、御言葉、すなわちクリスチャンの本能に 素直になるとき(ヤコブ1章21節)、御言葉が生きて働き、信じることができる。 そして、次のステップはそれに従って行動することである(ヤコブ1章22節)。

 今、教会は行動が問われているが、その前に我々の内なる人は、 すでに御言葉を信じていることを発見しなければならない。すでに信じているという 事実である。

 クリスチャンの性質は御言葉の性質だからである。

この「風の翼」は1998年9月から22回にわたって、月刊誌「恵みの雨」の連載された信仰エッセイ集です。
〜 新生宣教団発行「恵みの雨」より転載 〜


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